なぜこの学校では、
「好き」を「自分らしいキャリア」に
できるのか?
総合学院テクノスカレッジをヒモトク。
卒後ビジョン、大学コース、海外交流、企業・自治体連携…
将来、学生たちが自分らしく生きるために。
すべては、学校の覚悟と本気の証である。
野球が好きだから将来はプロの選手になりたい。お菓子作りが好きだからケーキ屋さんになりたい。子どもの頃は自分の好きなことから堂々と夢を語っていたのに、いつの間にか現実は甘くないと、自分の「好き」とは関係なく進路を決めてしまう人は多い。
「好き」で、自分らしく生きていくことは簡単なことではない。そのためには、さまざまな学びや経験が必要であり、乗り越えないといけない壁も多いはずだ。テクノスカレッジで行っているのは、そこを意識した教育だ。共に挑むたくさんの仲間と、一人ひとりの「好き」に伴走し続ける先生や職員。「好き」を「自分らしいキャリア」に変えるための独自の仕組み。すべては、みんなが自分らしく生きていけるキャリアの実現のために。そんな覚悟と本気を感じるテクノスカレッジをひも解いていこう。
総合学院テクノスカレッジをヒモトク
9つのキーワード
永谷 良夫
<ライター プロフィール>
(株)創研にて20年にわたり高校・大学・専門学校のパンフレット、DM、WEBサイト、動画、進学情報誌の記事などのディレクションや取材・ライティングを担当。総合大学、単科大学、専門学校、高校と幅広い校種を100校以上手掛ける。取材を得意とし、学生、教員、卒業生などとの対話を通して、学校と取材対象者の両方の魅力を引き出すことをモットーとする。
学びをヒモトク
4年間学ぶ「大学コース」で
好きを社会で生かす力を高める。
これからの社会で活躍するためには、専門学校での実践的な学びに加えて、大学での幅広い学びを掛け合わせることが強い味方になる。
テクノスカレッジの「大学コース」では、専門課程で自分の好きなことを深掘りしながら、並行して大学の科目が履修でき、経営や法律、心理学などが学べる。
とりわけ注目すべきなのは「ダブルメジャー制度」。3・4年次は、1・2年次とは別の学科に所属できる制度で、2つの専門性を身に付けることが可能だ。また、大学コース限定のゼミでは、多様な考えを持った他学科の学生とのグループワークに取り組む機会も設けられている。
こうした学びを通じて、学生たちは専門性だけでなく、物事を広い範囲でとらえ、多様な観点から考えられるようになっていくのだ。「大学コース」の価値を、学士(大卒資格)取得だけに置くのはもったいない。自分の「好き」を社会で生かすために有効な学びがテクノスカレッジでは行われている。
加えて、大学の科目履修費はテクノスカレッジが全額負担してくれるのも大きな魅力。その事実からわかるのは、学生一人ひとりの自分らしいキャリアの実現に全力を尽くす、専門学校の枠に収まらない教育機関だということだ。
結婚式プロデュース、音楽フェス開催…
結果が求められるから成長できる。
専門学校や大学のインターンシップは、一般的には体験的なものだが、テクノスカレッジでの企業や自治体との協働は「仕事そのもの」だ。
例えば、国分寺市の街を会場にした音楽フェス開催、ヒルトン東京お台場へのZ世代向けの宿泊プランの提案、金沢の老舗和菓子屋の400周年ロゴの制作、国分寺市の市民結婚式のプロデュース、京王電鉄と連携した電車運転シミュレータ開発など。取り組みは多岐にわたるが、実際に課題解決に挑む学生たちに対して、企業や自治体は就業体験に来た「お客様」とはみなしていない。学生たちにもしっかりと成功という結果が求められているのだ。
「好き」という思いだけではまったく敵わないことを実感し、たくさんの壁にぶちあたりながらも、成し遂げるまでの過程で得るものは大きい。「好き」という自分基準から抜け出し、他人の視点で考えられるようになっていく。学生への取材の中で、1年後に同じ学生に会う機会があるが、表情も話の受け答えも大人になっていることに驚く。その背景にあるのは、学生のうちに「仕事そのもの」を経験していることなのだ。
社会にアンテナを張り、最先端を取り入れ、
ビジネスを発見するための視点を育てる。
大学コースゼミの今年度のテーマは「宇宙ビジネス」だという。現在、ロケットが発着する「宇宙港(スペースポート)」が日本でも開設されて注目が集まっている。学生たちは宇宙港を運営している企業への新しいビジネスの提案をゴールとして、宇宙港を中心にした観光や街づくりの企画に取り組んでいる。
一見すると「宇宙ビジネス」と、テクノスカレッジの学びの分野とは関連性がないように思える。しかし、地域活性化の観点で見れば、エンタメやIT・情報、ホテル・観光など、結びつきのある学科が多く存在していることに気づく。
ほかにも、テクノスカレッジでは学生に提供する学びの分野を広げ続けている。「地域の防災プロジェクト」「子育て支援」などの身近なテーマから、「ボカロ楽曲制作」「オンラインを駆使したハイブリッド結婚式」「ドローン活用のプログラミング学習」などの最新テーマまでが揃う。
それはこの学校が常に社会にアンテナを張っている証であり、学生にとっては社会の変化を知ることに大きな意味があるのだ。「好き」を仕事につなげるために、変化する社会の中から新たなビジネスを見出す視点を持ってほしい。そんな学校の意図を感じる。
生活をヒモトク
オックスフォードなどの海外姉妹提携校。
日常で行われる外国の学生との交流。
グローバル化が当たり前の今、夢の実現に役立つ情報や力を貸してくれる人脈は、海外にあっても不思議ではない。そのため、テクノスカレッジでは英国・オックスフォード大学をはじめ、海外の10大学と姉妹提携を結ぶなど、グローバルな交流が盛んだ。
特に日常的な交流には力を入れている。オンラインでの共同授業で海外の学生と意見を交わしたり、姉妹提携校の卒業生がTA(ティーチングアシスタント)として招かれ、キャンパスに常駐するなど、日頃から異文化コミュニケーションが活発に行われている環境がある。
その集大成が、毎年恒例の「インターナショナルウィーク」だ。姉妹提携校の学生や教授たち40人ほどが来日し、2週間にわたりキャンパスに滞在し、「日本と外国の幽霊の違い」などユニークなテーマでディスカッションしたり、学生が観光地を案内したり、一緒にイベントを行うなど交流を楽しむ。
身近なところにグローバルな交流が当たり前にある。だから、学生たちが入学当初は感じていた言葉や文化の壁も自然になくなっていくようだ。「英語は苦手だった」「入学前は外国と縁がなかった」という学生も気負うことなく日本から飛び立ち、世界からたくさんの気づきを得ているに違いない。
好きを探究し、アイデアを社会に発信。
「ビジネスパーク」と新たに誕生した3つのラボ
専門学校を選ぶ際に気にする人が多いのが施設設備だ。その評価の基準は、豪華さや大きさなどではないはずだ。
それを実感する場が、1階にある「ビジネスパーク」である。ここでは、学生によるコンビニ・カフェ経営のほか、クリエイター領域の学科の学生が自ら制作したイラストやデザイン作品を展示販売するなど、実践的な学びが行われている。また、企業や地域の人々がコワーキングスペースとして利用できるオープンなコミュニティでもある。学生たちと起業家との交流や、企業・自治体のキーマンによるワークショップが開催されるなど、学生のビジネスマインドを育む場となっている。
この1年間に「ゲームラボ」「ブライダルラボ」「ITラボ」という3つの施設もキャンパス内に誕生した。全学科の学生が利用でき、制作やプロジェクトの打ち合わせ、プレゼンテーションなどに使用でき、最新テクノロジーにも触れられる、まさに「実験の場」。
学生たちは自分の「好き」を3つのラボで探究し、ビジネスパークで社会に発信している。その様子を目にして考えた。学校の施設設備の真の価値とは、学生たちが「好き」に没頭できたり、「好き」を磨く経験や出会いを提供できることではないだろうか。
これまでなら知り合えなかった人と友だちに。
そんな同志が一生の財産になる。
学校でできる友だちは、好きなことが共通、同じ夢を目指す、考え方や価値観が似ている、そんなケースが多いだろう。30学科がワンキャンパスで学ぶテクノスカレッジでできる友だちはひと味違う。学科を超えて友だちができる環境があるのだ。
学生全員が受ける「TECHNOSゼミ」では、他学科とのコラボが常に行われている。約120名が所属する学生委員会では、学年・学科を越えた学生たちが、入学式・学院祭・オープンキャンパスなどの学内イベントを企画・運営している。
「ブライダル科と情報システム科」「ミュージック科と公務員科」など、学んでいる内容も、得意なこともまったく異なる学生同士が、共通の目標に取り組むうちに仲良くなるケースは珍しくない。他学科の学生同士がプロジェクトを立ち上げることもあるという。
学生たちは「自分にはないものを持った仲間が刺激になる」という。それは自分の「好き」を新たな視点でとらえ、自分らしいキャリアを考えるヒントにもなる。ゼミや学内イベントでは、学生たちは得意なことを生かしながら、互いに助け合っている。社会で必要な「協同」を実践しているのだ。テクノスカレッジでできる友だちは、同志でもある。それはまさに一生の宝といえる。
将来をヒモトク
5年後の自分はどうありたいか?
必要な学びと経験が明確になる。
自分の「好き」で生きていきたい。その思いに、テクノスカレッジは真剣に応えている。その象徴が「卒後ビジョン」という独自のメソッドだ。入学したすべての学生がグループワークを通して、卒業して5年後の社会を予測し、自分のありたい姿を明確にしていく。
ひと味違うのは、学生たちが社会人にインタビューを行うことだ。企業で活躍する人、起業や開業した人、家業を継いだ人などの体験談を通して、自分のやりたいことにとどまらず、自分は「どう生きたいか」「どう働きたいか」を探る。「5年後の自分」を描くことは、自分に必要な学びや経験を明らかにもできる。
「今やらなきゃいけないことがわかる卒後ビジョンは、自分の道標」「“夢”は理想で、“卒後ビジョン”は現実って感じ」。これは学生の実際の声だ。学生の「好き」を「好き」のままで終わらせない仕組みが「卒後ビジョン」にはある。
さらにテクノスカレッジには、高校生の時から、在学生や教員と一緒に「卒後ビジョン」をつくり、プレゼンテーションする入学方式があり、評価に応じて奨学金が得られるチャンスもある。一人でも多くの人が「好き」を「自分らしいキャリア」へと育ててほしい。そんな学校としての信念を強く感じる。
卒業後も「好き」を追い続けるから、
いつでも今の自分に納得できる。
自分の「好き」は進化していくものだ。「就職はゴールじゃない」というテクノスカレッジの姿勢は、そんな考えから生まれているのではないか。卒業生たちのストーリーを聞くとそう思えてくる。
例えばこんな人たちがいる。在学中のオックスフォード研修で海外に興味を持ち、オーストラリアでコーヒー文化に触れたのをきっかけに、沖縄に移住しチョコレート開発に至った卒業生。テレビ番組の美術制作会社に就職後、偶然出会った和太鼓に魅せられ、プロの道に進み、世界的奏者として活躍する卒業生。保育士を10年務めたのち、経験を生かして親子カフェのビジネスを立ち上げた卒業生。
皆に共通しているのは、決してまっすぐな道を歩んではいないことだ。
社会に出てからも「好き」を追い続け、新たな「好き」が見えてきたら、起業・独立、新ビジネス、キャリアチェンジなど、自分らしく柔軟に道を歩んでいく。卒業生たちの柔軟性は、自分に合った学びや経験を自ら考え、選択するテクノスカレッジだからこそ培われたものではないだろうか。「好き」を基準に自分で選んだ道だから、紆余曲折があっても納得できる。そんな卒業生たちの生き方は、学生たちの格好のモデルケースになるに違いない。
入学前も、卒業後もサポート。
学生の一生に関わる本気度のあらわれ。
テクノスカレッジのキャリアセンターのサポートの質の高さは96%の就職率や、JAL、ANA、JR、東京メトロ、帝国ホテル、近畿日本ツーリスト、大和ハウス工業など各種業界をリードする優良企業への就職実績が物語っている。しかし、役割はそれだけではない。
入学を決めていない高校生に対してもキャリアサポートを行っている。オープンキャンパスで進路に迷っている高校生向けのプログラムがあり、在学生や教員と気軽に話しながら自分の「好き」を発見し、それを生かす仕事や働き方を探す手助けをするのだ。「そこで見つけた仕事を目指せる学科がテクノスカレッジにはなく、入学につながらないこともありますが、高校生の進路探しの力になることも私たちの大切な役割です」とキャリアセンターのスタッフは言う。
キャリアサポートは卒業後も続く。定期的な卒業生交流会では、卒業生・在学生・起業家などのゲストスピーカーたちが交流することで、業界の最新情報が集まり、新たなビジネスが生まれている。卒業生向けのキャリアアップやキャリアチェンジの支援も行っている。
入学前も卒業後も支え続けるキャリアセンターの姿勢に、「その人の一生のキャリアに伴走していく」という本気度を感じる。